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テレビは無くても乾燥機は必須...新家電時代
記事入力 2018-09-28 17:42 | 記事修正 2018-10-02 16:14:19
来る10月末に結婚をひかえた会社員の朴チョンミンさん(女性30、仮名)は、新たに設けた新居に置く家電製品のリストからテレビをはぶく代わりに乾燥機を含めた。朴さんよりも先に結婚した先輩たちから「乾燥機は無条件買え」という話を、耳に釘を打つように聞いたからだ。朴さんは「乾燥機のあるなしによって生活水準が変わるというアドバイスを何度も聞いた」とし、「この頃は多くの新婚夫婦が乾燥機だけでなく、衣類管理機と空気清浄機を基本的な嫁入り道具にする」と語った。

28日の家電業界によると、結婚シーズンを迎えて結婚需要が本格化し、これまでの家電に加えて生活環境と利便性を高める家電製品の人気がさらに上昇している。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機が中心だった伝統的な新婚家電をこえて乾燥機・衣類管理機・空気清浄機・ホームビューティー機器などの新しいトレンドの家電市場が急成長し、新家電時代が大きく開かれたわけだ。新家電市場の先鋒の役割を果たしている製品はだんぜん乾燥機だ。乾燥機はユーザーの口コミで利便性が知られ、市場規模が急成長している。スマートフォンで放送と好みの動画を頻繁に見ることに慣れた若者のあいだで、「テレビはなくてもいいいけど乾燥機は無条件なければならない」という話が出るほどに乾燥機は必須家電になった。電子業界の関係者は、「これまでは乾燥機を使用すると服が傷つくという誤解があったが、性能が改善されて利便性が浮き彫りになり、乾燥機を一度使って見た顧客は間違いなくまわりに勧める雰囲気だ」と伝えた。

このような社会的雰囲気は、販売量にそのまま反映している。

家電業界によると、国内の乾燥機販売量はわずか2年前の2016年には10万台のレベルにとどまったが、今年は130万~150万台へと大幅に拡大すると予想される。業界では年末のショッピングシーズンの結果によって、今年の乾燥機の販売量は洗濯機の販売台数(150万台)を追い越すことがありうるという期待感まで出ている。国内家電業界ではふつう、年間販売台数が100万台を超えると必須家電として認識する。

国内乾燥機市場で1・2位を走るLG電子とサムスン電子は、需要拡大にともなって大容量の乾燥機を相次いで出すなど、製品の構成を多様化しつつ市場を攻略している。例えば後発走者として1位のLG電子を追撃しているサムスン電子は、すばやく14キログラム容量の大容量乾燥「グランデ」を発売し、大容量の乾燥機市場を先取りした。

大容量乾燥機は大きなサイズの布団も一度に乾燥が可能となり、国内消費者が好んでいる。業界によると、この3~8月に販売されたサムスン電子乾燥機の中では、金額ベースで半分がグランデ製品による売上げとなった。

LG電子が世界初で発売した衣料品管理機市場も成長が著しい。 LG電子の衣類管理機「スタイラー」が事実上市場を独占する状況で、サムスン電子がさいきん衣類清浄というコンセプトで新製品「エアドレッサー」を発売して市場に火がついた。

衣類管理機はスーツや制服など、頻繁に洗濯して着ることが難しい服を、新たに洗濯した服のように取り出して着られるように管理する新概念の家電で新婚夫婦だけでなく、毎日スーツを着る会社員や、制服を着用する中・高校生のいる家庭では旋風的に人気を集めている。

衣類管理機市場は昨年の販売量が15万台で、今年は30万台で2倍に増加すると期待されている。この勢いなら、来年には販売量が50万台を超えるだろうという分析が家電業界から出てくる状況だ。

LG電子「スタイラー」とサムスン電子「エアドレッサー」は、それぞれ高速振動とジェットエア噴射方式で服についたホコリを払い落とし、微細粉塵の管理という観点からも需要がますます拡大している。さらにスチームで臭いを除去し、ズボンのしわを取ってくれる機能も含まれている。

空気清浄機市場はレンタルまで含めると年間140万台規模で、既に必須家電として座を得た。微細粉塵の問題がしだいに深まりつつ、消費者らの使用形態が進化する段階に入ったという評価だ。

サムスン電子とLG電子は、自社の空気清浄機などの関連製品を活用して空気清浄ソリューションを提供している。室内の状況に応じた空気の質の管理ができるように、情報技術(IT)と融合させる方式だ。サムスン電子はさいきん家・オフィス・学校など、さまざまな空間で微細粉塵の防止と室内環境の改善を支援する、個別対応の空気清浄ソリューションを公開した。 LG電子はリアルタイムで室内の空気の質を管理して、電力使用量を確認することができる「LGセンサーハブ」を出した。

家電業界の関係者は、「屋内の微細粉塵に対する人々の関心と懸念が引き続き高まる状況で、総合的なソリューションに対する消費者の需要が増えている」とし、「リビングルームに一台ずつ備えておく従来の形から、部屋に一台ずつ掛ける方式にトレンドが変わった」と説明した。

[チョン・ギョンウン記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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