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LS電線、受注総額が過去最大...アジアで成長
記事入力 2019-02-08 17:36 | 記事修正 2019-02-12 15:59:56
「グローバルな力量強化と収益性中心の事業運営で、持続的成長を続けて行こう」。

LS電線が昨年、欧州・中東・アジアなどの世界市場でおさめた受注総額は過去最大を達成したことがわかった。売上高も5年ぶりに4兆ウォン台に上がった。具滋鎏(ク・ヂャヨプ)LS電線会長が長年推進してきた、核心事業中心の事業構造の再編と積極的なグローバル市場攻略戦略が結実を見ているという評価だ。具会長は今年の一年を新市場として浮上しているASEAN地域の市場開拓に積極的に乗り出す計画だ。

8日の電線業界などによると、LS電線の昨年の連結ベースの受注総額は2017年に記録した歴代最大規模の6兆3363億ウォンを上回ったという。 2015年は5兆3070億ウォンだったLS電線の受注総額は、2016年に原材料価格の上昇や世界的な景気低迷などで4兆6960億ウォンにまで落ち込んだ。しかし2017年以降は回復傾向に転じ、昨年は第3四半期までに5兆6463億ウォンを記録して、記録達成への期待感を高めてきた。

このような中で、LS電線の昨年の売上高も前年比で18.3%増の4兆1993億ウォンを記録し、5年ぶりに4兆ウォン台に復帰した。このような実績改善は具会長が2013年に就任して以来、持続的に推進してきた高付加価値製品中心の事業構造再編と、積極的な海外進出戦略が功を奏したと分析されている。

具会長はこれまで超高圧海底ケーブルなどの核心製品中心の事業構造再編を強調してきた。超高圧海底ケーブルは原材料が占める割合が少なく、銅価格の変動による影響を最小化するなど、収益性の改善に好都合だからだ。具会長は停滞ぎみの国内市場から脱し、米国・欧州・アジアなどの海外市場の開拓を通じた突破口の重要性を機会があるたびに力説してきた。

これと関連し、具会長は年初「グローバル市場を権益化して市場別に合わせた経営でシナジーを出す、世界経営の基盤を固めていかなければならない」とし、「特にグローバル拠点間の有機的な協力を通じて、ビジネス能力を高度化していこう」と強調した。

LS電線は今年はアジア新興市場を積極的に攻略するなど、海外市場ごとに合わせた攻略を続ける計画だ。また本社と海外子会社間の連携により、拠点ごとに競争力のある製品を発表し、これによって継続した収益の創出とシナジーの最大化を模索する計画だ。

これと関連し、LS電線はさいきん欧州通信ケーブル市場で頭角を現している。 LS電線は2017年に通信ケーブル中心の販売法人をフランスに設立し、活発な営業活動を展開してきた。その結果、昨年だけで1327億ウォン規模の通信光ケーブルを受注した。 2017年にヨーロッパで収めた受注額500億ウォンを2倍以上も上回る規模だ。

またポーランドに構築した光ケーブルの生産設備が4月から本格稼動に入る。国内とベトナムに続くLS電線の第三の光ケーブルの生産ラインで、年間約300万f.㎞(1ファイバーキロメートル=光ファイバー1芯の長さ)の製品を作ることになる。これによって、急成長中の欧州市場でのシェア拡大に拍車をかける計画だ。

LS電線は本社と海外子会社同士を結ぶ経営で、拠点別の事業競争力を強化することに注力した。このような努力が成果につながって、昨年は欧州やインド、シンガポールや豪州とオマーンなどで電力と通信ケーブルを受注した。

LS電線は特に最近になって目に見える成果を出しているアジアとアセアン市場を攻略するための手綱をさらにきつく締める計画だ。今年1月に国内で初めて、台湾海底ケーブル市場に進出した。そのためにドイツの風力発電会社wpdと契約を結び、2020年までに台湾の雲林県(うんりんけん)沖の洋上風力団地に66キロボルト級の海底ケーブル170キロメートルを供給することにした。

先立って昨年9月には、国内初でマレーシアの海底ケーブル市場にも進出した。マレーシアの北西部のペルリスとランカウイ島のあいだの海底28キロメートル、最大水深20メートルの区間を400億ウォン規模の海底電力ケーブルで接続する事業だ。

ふたつの事業ともにヨーロッパなどのグローバルな電線メーカーとの熾烈な競争で勝利した成果物という点で意味が大きかったというのが会社側の説明だ。これまでの10年間、北米・欧州・中東などでの大規模な海底送電網事業を成功裏に終えた経験が肯定的な影響を及ぼしたという分析だ。

LS電線はベトナムのケーブル市場1位のLS電線アジアを通じて現地投資を拡大し、インドネシアにも合弁会社を設立するなど、電力需要の急増しているアセアン市場攻略のためにさらに努力する計画だ。

昨年11月にはミャンマーで最大の電力ケーブル工場を完工した。ティラワ(Tilawah)経済特区の6万6000平方メートルの敷地のうちの1万9800平方メートル規模で造成された工場では、加工ケーブル、低圧電力ケーブル、ビルワイヤなどの製品が生産される。また、中圧(MV)と高圧(HV)ケーブルに生産製品群拡大するという戦略だ。

インドや中国などの海外子会社の善戦も、受注拡大に支えとなっている。最近、インドでは超高圧などの電力ケーブルと通信ケーブルの売上げが増加し、中国でも電力ケーブルの売上げが上昇する傾向にある。これと関連してLS電線のインド法人(LSCI)は昨年6月、南東部のアンドラプラデシュ州電力庁に440億ウォン規模の超高圧ケーブルシステムを供給することにした。

市場ではLS電線の成長は今年も続くと予想している。 LS電線の関係者は「ここ数年、ポーランドとミャンマーやインドネシアなどに法人を設立し、新規市場への進出を積極的に推進しており、当面の受注拡大は続く見通し」だとし、「欧州の通信ケーブル市場を継続して開拓し、これまで中東市場に集中していた超高圧送電用ケーブル製品の供給をアセアン地域に多様化する努力を広げていく」と説明した。

[カン・ドゥスン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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