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韓国の精油量、日本を超えて世界5位に
記事入力 2019-07-15 17:58 | 記事修正 2019-07-17 15:39:55
昨年、韓国の石油会社の精製能力が史上初めて日本を抜いて、世界第5位を記録したことが分かった。電子や造船に続き、石油化学分野でも韓国企業がグローバル強者になったということで意味がある。

15日、大韓石油協会が世界のエネルギー企業であるBPの「2018世界のエネルギー統計」を分析した資料によると、韓国の昨年の一日平均精製能力は334万6000バレルで、日本(334万3000バレル)を抜いて5位に上がった。

一日平均の精製能力を基準にして、昨年の世界1位は米国で1876万2000バレルを記録した。続いて△中国(1565万5000バレル)、△ロシア(659万6000バレル)、△インド(497万2000バレル)が2~4位を占めた。韓国が精製能力で日本を抜いたのは、国内の石油産業が胎動した1964年以来の54年ぶりで初めてだ。

韓国は1960~70年代の重化学工業育成政策に基づいて、信頼性の高いエネルギー供給のために精製設備を拡充し始めた。 1980年代には急激な経済成長にともなう石油消費の増加に合わせ、精製設備を着実に増やし続けてきた。

特に2000年以降は軽質油の需要が増えて需給の不均衡が生ずると、各精油会社は約11兆ウォンを投じて2013年までに高度化設備を拡充して基盤を固めた。 2006年以降は国内精油4社の売上げの半分以上が輸出で満たされ、内需産業から輸出産業へと変貌した。

一方、日本の製油会社の精製能力は1970年代末が頂点だった。 80年代以降は急速な人口の高齢化とバブル経済の崩壊を経て石油消費が減少し始め、精油各社が精製設備を継続してに閉鎖・縮小してきた。その結果、現在の精製能力は1969~1970年の水準にまで下落したというのが石油協会の分析だ。

昨年の全世界の精製処理量は一日平均8290万バレルで、前年比で96万バレル増えた。一日平均の世界精製能力も前年比で143万バレル増の1億バレルを記録した。これを土台に全世界の稼働率を計算してみると82.9%を記録したことになり、前年(83.1%)に比べて稼働率は小幅減少したわけだ。

しかし最近、米国を中心に世界的な石油生産量が大幅に増え、低油価によって精製マージンが低下し、中国の石油業界の構造調整などの外部の悪材料が続き、史上最大の実績を続けてきた韓国精油業界も業績不振に苦しんでいる。

特に昨年の石油生産量の増加は史上最大規模だった。主に米国のシェールオイルの生産によるものだった。

石油協会とBPの分析によると昨年、米国の一日平均石油生産量は218万バレル増加し、石油輸出国機構(OPEC)諸国は34万バレル減少したことが分かった。米国の昨年の石油生産量の増加量は、全世界の石油生産量の増加分(222万バレル)のほとんど(98%)を占めるもので、全世界の石油生産の歴史上で類例のない増産だ。

1991年にサウジアラビアが171万バレルを増産し、アメリカが2014年に170万バレルを増産したケースがあったが、昨年のように一年で200万バレル以上を増産したのは史上初めてだ。

一方、昨年の世界的な石油消費で韓国は世界8位を記録し、一日平均で279万3000バレルを消費していることが分かった。消費部門の1位は米国で、一日平均2045万6000バレルを消費し、続いて中国(1352万5000バレル)とインド(515万6000バレル)が上位を占めた。

大韓石油協会の関係者は、「国内精油業界が生産設備の投資を着実に増やしてきて、日本を破って史上初めて世界5位圏に進入したことは意味のあること」だとし、「しかし日本が過去の高齢化とバブル崩壊によって急激な需要鈍化を経験したことを反面教師としなければならない」と述べた。

[ハン・エギョン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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