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サムスン電気、5Gサービスの拡大で業績回復に期待感
記事入力 2020-02-17 17:28 | 記事修正 2020-02-19 15:41:38
昨年は米・中貿易紛争で需要が減少して業況が悪化した「積層セラミックコンデンサ(MLCC)」市場だが、今年は回復期待感が高まっている。第5世代(5G)移動通信スマートフォン市場の拡大などで電子部品の需要が回復し、今年に入ってMLCCの値上がりの動きが捕捉されているからだ。

米・中貿易紛争に続き「コロナ19」の拡散で今年も依然として対外環境は不確実な状況だが、業界では5G関連市場の拡大によって、MLCCの需要が年末までに回復傾向を示すだろうという見通しが出ている。この市場でグローバル2位のサムスン電気は高性能MLCCだけでなく、自動車電装用MLCC事業も本格化し、業績回復に力を入れるという戦略だ。

17日の業界によると、今年の上半期にMLCCの値上がりが本格化するとの見通しが出ている。昨年は価格が大きな幅で下落したMLCCは、昨年の第4四半期から上昇信号が現れて、今年に入って値上げが現実化する様相を見せている。一部の汎用製品の場合、前半で最大20~30%ほど上がるだろうという見通しまで出ている。

これは昨年の需要不足による供給過剰から各企業の稼働率が低くなった状況で、5Gスマートフォンの成長と5G基地局への投資などが本格化し、需要が回復傾向を見せることによるものと分析される。 MLCCは半導体などの回路に安定して電気を供給する役割を果たす電子部品だ。半導体と大半の電子製品に必須で使用されることから「産業のコメ」と呼ばれる。スマートフォン1台に約1000個のMLCCが使用される。

グローバルなMLCC市場は村田製作所や太陽誘電とTDKなどの日本企業と、韓国サムスン電機や台湾の国巨(ヤゲオ)社など5社が約90%のシェアを占めている。村田製作所が約40%のシェアで業界1位を走っており、サムスン電気(約20%)が後に続いて追撃している。

最近の肯定的なMLCCの業況は、日本の主要企業の受注残高によく現れている。最近、村田製作所は2019年度第3四半期(2019年9~12月)の業績を発表し、第3四半期の受注額は1562億円(約1兆6800億ウォン)で、前年同期比で25%増加したと発表した。太陽誘電もやはり同じ期間のMLCC受注額は497億円(約5350億円)で、ここ4年ぶりの最大規模を記録した。

業界関係者は、「今年は5Gの商用化で関連する需要が増加している、後半に需給がタイトになると予想される」とし、「需給に応じてMLCCの価格が上昇し、下半期に関連企業の業績回復が本格化するだろう」と説明した。特に5Gスマートフォンの普及が拡大し、超小型・大容量の高性能製品を中心に需要が増加すると予想されるが、これはサムスン電気に機会要因になると思われる。高性能MLCC製品はサムスン電気を含めて、いくつかのメーカーだけが対応可能だからだ。

MLCCはコア原材料であるセラミックとニッケルを交互に重ね合わせる構造で、原料の製造技術が製品の競争力を左右する。サムスン電気は直接開発・製造したMLCCの原料を使用することにより、原料内在化率を業界最高レベルに引き上げている。サムスン電機は米・中貿易紛争に続きコロナ19の拡散で不確実性が拡大しているが、5G市場への対応と電装用MLCCで事業を持続的に拡大する方針だ。

サムスン電機は今年の上半期、釜山事業場に建設した電装用MLCC専用原料棟を稼動させ、また天津の電装用MLCC生産工場も大きな変数がない限り今年の上半期に稼働に入る。

電子製品とは異なり、より強力な耐久性と信頼性が保証されなければならない電装用MLCC市場は参入が難しいが、ひとたび供給を開始すると安定した利益を出すことができる。電気自動車と自律走行時代が到来しつつ、成長性も高く評価される。サムスン電気は売上げ全体で電装用MLCCが占める割合を2024年までに30%に引き上げ、日本企業がほぼ独占しているグローバル市場で村田に続くグローバル2位に浮上するという目標だ。

[チョン・ギョンウン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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글로벌 5대 업체 수주 늘고
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