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ピアニストのチョ・ソンジン、指先で2000人の観客を魅了
記事入力 2017-01-04 17:17 | 記事修正 2017-01-05 16:16:10

< [写真提供=ロッテコンサートホール] >


昨年の夏、記者と会ったピアニストの趙成珍(チョ・ソンジン、22歳)は、「ショパンのスペシャリスト」というニックネームに愕然とした。 「僕はまだはじめたばかりですよ。ピアノのレパートリーは死ぬまで弾いても弾きつくせないほどに多い。レパートリーを広げ続けたいし、同時に一曲をたいへん深く研究して長く演奏してみたいという思いもあります」。なかなかに底意のある言葉だった。

去る3日の夜、ソウルのロッテコンサートホールで開かれた彼のリサイタルは、限りなく謙虚でありながらも内面に情熱と覇気が沸き立つ、若い天才の技量が遺憾なく発揮された舞台だった。 2015年ショパン国際コンクールでの優勝以来、国内で開いた初リサイタルだった。すべてのチケットはすでに2ヶ月前に、オープンするやいなや底をついた。公演を控えたコンサートホールのロビーは、ぎっしりした観衆で出勤時の満員バスを連想させ、1000枚用意されたプログラムブックは早々に完売した。少年くささを脱いでいつの間にかすらっとして落ち着いた、はっきりとした青年の姿で舞台に上がったチョ・ソンジンは、自分に向けられた2000人観客の大きな期待をしっかりと満足させた。

公演は1部のアルバン・ベルクのピアノソナタとシューベルトのピアノソナタ19番C短調D.958、2部のショパンのバラード1~4番で構成された。

革命的でロマンチックな性向の作品を多数残した20世紀オーストリアの代表的な作曲家ベルクは、国内ファンたちの間では相対的に認知度の低い人物だ。ピアニストのチョ・ウナ(慶煕大フマニタスカレッジ客員教授)は、「ピアニストにとってベルクの作品は、旋律の流れが緩いながらも叙情的で公演の開始として好まれる曲だが、チョ・ソンジンのベルクはめずらしく濃厚な感じだった」とし、「立ち上がりで意図的に強く押しやることは何かを見せたかったようだ」という感想を伝えた。先だってチョ・ソンジンは、大衆には一見難解に思えるベルクの曲を選択した理由として、「最も自信があり自分をうまく表現できる音楽は何だろうか悩んだ結果だ」と語った。ベルクはこの曲を作曲した時の年齢は、今のチョ・ソンジンより1歳多い23歳。熾烈な若い芸術家の肖像が描かれた、印象的な舞台だった。

続いてシューベルトのソナタでもまた、若い熱気とロマンチックなニュアンスが目立った。悲しくて静かにではなく、激情的でありスリルがあった。チョ・ウナは「多数の観客に大ヒット映画のような快感を伝えることができたが、一方ではより洗練されて叙情的な表現を加味したらどうだったのだろうかという物足りなさも感じた」と語った。

この日の夜のハイライトは、やはりショパンが鳴り響いた公演の2部だった。もともとはドラマチックなショパンのバラードが、血気盛んな青年の情熱と会って圧倒的シナジーを噴き出したためだ。厳しい審査委員それぞれの味覚を考慮して、テクニックを精密に設計しなければならなかったショパンコンクールの時とは異なり、自分の感情や個性を肩の力を抜いてより自由に表現した様子だった。音楽コラムニストのファン・ジャンウォンは、「きわめてドラマチックなショパンの曲を過度であると思えるほど果敢に解釈し、ジェスチャーも大きく見せる姿が興味深かった」とし、「最大値の没入度と説得力を引き出した点が目立った」と評した。まるで自分にぴったり合った服を着たように、会場の空気を思い通りにした彼の巧みな腕前に、客席は耳を聾するような歓声と拍手の音で応えた。途切れる気配のない歓声に、チョ・ソンジンはドビュッシーの『月の光』とブラームスの『ハンガリー舞曲1番』をアンコールとしてプレゼントした。

この野心満満の青年がこれから見せる驚きの果てはどこなのか、自問することになる夜だった。チョ・ソンジンは「最も嫌いな単語は先入観だ」とし、「先入観にとらえられないようにして、幼い頃からそれなりの悩みと戦いをおこなってきた」と語ったことがある。パリに留学して大家たちの演奏に目を凝らし、ここから学ぶことだけを抜き出して自分のものとして吸収するというチョ・ソンジンのスタイルは、事実上は無限の進化の可能性を内在している。ファン・ジャンウォンは「特出した才能だがその才能の中にとどまらず、新たな志向点を設定して発展し変化しようとする性向が、ピアニストとしてチョ・ソンジンが備える最大の長所だ」と語った。

[オ・シネ記者]






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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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