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『ザ・キング』ハン・ジェリム監督、「本当のキングは99%の国民」
記事入力 2017-01-31 10:59 | 記事修正 2017-02-01 16:08:49

映画『ザ・キング』(監督ハン・ジェリム)は観客420万人(1月31日、映画振興委員会集計)を超えた。 1000万映画『王になった男』(2012)よりも速い速度で、この週末を期して500万の敷居をまたぐものと見られる。

『ザ・キング』は『ベテラン』(2015)や『インサイダーズ/内部者たち』(2016)、そして『ザ・マスター』(2016)の系譜を引き継ぐ政治風刺劇だ。全斗煥政権から李明博政権に至る、30年あまりの韓国現代史がパノラマのように広がる。金大中大統領と李会昌候補が激突した15代大統領選挙、盧武鉉大統領弾劾や逝去など現代史の事件を叙事に溶かしこんで、既得権勢力の虚偽意識と不条理を爽快にひねる。

最近、ソウル市三清洞のある喫茶店でハン・ジェリム監督(41)と会った。監督は12年前の『恋愛の目的』(2005)でデビューし、『優雅な世界』(2007)や『観相師』(2013)などを演出した実力派監督だ。彼は「損益分岐点(350万人)さえ超えれば、足を伸ばして寝ることができるようだ。今の時局を全く予想できずに作ったけれど、最近の現実は映画を超越したようで、ほんとうに奇異だ」と話を切り出した。

「セウォル号惨事の頃でした。その年の夏でした。政治権力者たちの表裏不同さ…。とんでもない声だけをはりあげる彼らは一体何者なのか、何をのために権力を握りしめているのだろうか…疑問でしたね。そこから出発しました」。

『ザ・キング』はストレートだ。 913万人の観客を集めた『観相師』が権力の顔を解剖したとするならば、『ザ・キング』はあれやこれやと迂回する暇もなく権力者らの実体に迫る。ハン監督は「ぶちあげてしまえばすっとする」と言う。 「『恋愛の目的』の時もそうでした。素直でいたかったんですよ。恋愛をロマンにする風土をひねったのはそのためだったんですよ。『ザ・キング』でも政治検事を批判するなら直接話法が適していると考えた」。

ハン監督のフィルモグラフィーで共通することは、主人公たちの「没落」だろう。美術教育実習生のホンに対する強制わいせつの事実が明らかになって獄中生活するユリム(『恋愛の目的』)、天才的な観相師として高位職に上がったが、首陽大君によって息子を失うネギョン(『観相師』)、上位1%の検事ハン・ガンシクの線に乗ったがすぐさま「ポイ」されるテス(『ザ・キング』)。ハン監督は「個人の興亡盛衰が示す悲劇性にひきつけられる。ただし『ザ・キング』の場合、終盤に希望を語りたいと思った」とした。

「没落したテスがけっきょく、再び立ち上がるでしょう。腐敗した政治検事らの浅はかさを見せて、彼らはそれほどたいしたものではないということ、国民が委譲した力に依存するだけだということを強調しようとしてみました。だから私たちみんなが主人意識を持たなければならないということですよ」。この映画のタイトルが『ザ・キング』であるのは、そのためかも知れない。本当の「キング」は上位1%ではなく、99%の国民であるというわけだ。

ハン監督は済州島の済州市出身だ。幼い頃から母と手をつないで映画館に行く日が多かったという。ミロス・フォアマンの『アマデウス』(1984)を見てわんわん泣いた幼い子は、「あんな映画作る人になろう」と意を固くし、ソウル芸大の映画科に入ってその夢を実現していった。彼は「事実、アカデミーよりも多くの巨匠たちの映画を数えきれないほど見てまた見たことがホントの勉強だった」と語る。

『ザ・キング』は巨匠マーティン・スコセッシの映画を参考にしたみいだという指摘を彼はどう受けとめるか。例えば『ザ・ウルフ・オブ・ウォールストリート』のような映画だ。 「たぶん影響は受けただろう」としながらも、彼は「個人の一代記を扱うことのぞけば違う」と語った。 「スコセッシ映画は主人公と距離を置くでしょう。客観化して見るでしょう。しかし『ザ・キング』はテスの回想に依拠した主観的な話なので、むしろ感情移入するしね」。

劇中、テスとチェ・ドゥイルのブロマンス関係が少しとうとつだという批判に対しては、「リュ・ジュンヨルさんが演じた組暴(チョボク/やくざ)のトゥイルだけど、テスのもう一つの自我であり欲求だ。反対に、ハン・ガンシクのもう一つの自我はトゥルケ(のら犬)派の頭目キム・ウンス(キム・ウイソン)だ」とし、「二人の暗い欲望を代弁する影として見れば良い」と説明した。

監督は『ザ・キング』が「世代間コミュニケーションの架け橋になってほしい」と語る。 「現代史のすみずみを喚起するだけに、既成世代と若い世代が互いにコミュニケーションできればいい」ということだった。それとあわせて、彼は「私の映画の原則は、作った自分がおもしろいと感じ、観客もおもしろがらなくてはならない」とし、「『ザ・キング』がそんな映画になったら良いと思う」と付け加えた。

[キム・シギュン記者]






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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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