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仏カンヌのイ・チャンドン監督...『バーニング』公式上映
記事入力 2018-05-18 15:51 | 記事修正 2018-05-21 16:23:52

16日(現地時間)、仏カンヌ国際映画祭で行われた 『バーニング』レッドカーペットイベントで、監督と出演陣が写真撮影のために立ち止まっている。左からイ・チャンドン監督、ユ・アイン、スティーブン・ヨン、チョン・ジョンソ。 [写真提供=カンヌ国際映画祭組織委員会]

「すごいし、素晴らしく強い映画」(ティエリ・プリモ カンヌ映画祭執行委員長)

「危険でありながらも美しく、ショッキングでありながらも驚かされる。傑作だ。」(マイク・グッドリッジ マカオ国際映画祭執行委員長)

去る16日(現地時間)午後6時30分、仏カンヌのリュミエール大劇場でイ・チャンドン監督の 『バーニング』が公開された。 『バーニング』は小説家の村上春樹の短編『納屋を焼く』(1993)を映画化したもので、イ・チャンドン監督の6番目の長編であり、8年ぶりの新作だ。

映画は貧しい青年ジョンス(ユ・アイン)と彼の人生に突然介入したヘミ(チョン・ジョンソ)、ギャツビーのように正体をまったく知ることのできない男ベン(スティーブン・ヨン)との間に展開するミステリー物だ。この時代の若者たちの怒りと悲しみを凝集させた画面は詩的と言えるほどに余韻深く、今すぐにでもはじけるように爆発的な気運に満ちている。はたして巨匠イ・チャンドンはどんな意図でこの映画を作ったのだろうか。スクリーンデイリー誌から歴代最大の評価3.8点を受けた彼は17日午前、全世界の記者たちと会った。

- 村上春樹の短編 『納屋を焼く』(1993)のどんな点に導かれて 『バーニング』を撮ったのか?

△ 原作小説が持つミステリカルな部分を映画的に実現したとき、もう少し他のミステリーとして拡張できるという気がした。

- 原作を映画に脚色することになった背景は?

△ ちょっと複雑だ。最初は日本の放送局から、春樹の短編を映画にしてくれないかと要請がきた。しかし私が演出するよりも若い監督にチャンスを与え、私は制作をするのが良いだろうと…そこで計画したけれど、いくつかの事情で実現しなかった。しかし後にシナリオ作家が私が直接映画化するのがどうかと提案してきて、悩んだ末に撮ることになった。最初は簡単に映画化することは難しい小説だと思ったが、小説の中のミステリーな面をこの頃のわが国の世代、若者たちの話に映画的に拡張可能だという判断が立った。

- 原作では小さなカエルに対する言及があり、映画にはなかった。その理由が気になるが

△ 小説で主人公が大麻を吸う場面がある。それとともに幼い時に演劇をしていた記憶を思い出すが、私はこれを映画でジョンスが父に対する記憶をたどるシーンに変えた。ウィリアム・フォークナーが書いた『納屋を焼く(Barn Burning)』を映画に持ってきた。フォークナーの小説では父の世界の痛みと関連し、彼が怒りで他人の納屋を焼く話が出てくる、その父の怒りが息子の怒りに移っていくことが、この時代の若者たちの話により近いと見た。

- 映画は「火」「暴力」、特に「怒り」について語っている。このようなトピックを取扱うにおいて意図したものは何なのか?

△ いま世界的に多くの人々が心に怒りを抱いているようだ。宗教と国籍と階級に関係なく、誰もが怒っている時代。それぞれの理由があるだろう。そのなかには若い人々が、何か表現しにくい内面の怒りを持っていながらも、現実では無力な姿を見せていると考えた。問題は、その怒りは何か公正ではない世界に対する怒りなのに、その原因を明らかに究明できないというのが最近の世代、今の時代の問題だということだ。過去には怒りの対象が比較的明確だったし、理由も明確だったようだ。しかし今では世界がより洗練されて便利になったが、若者たちの感情はそうではない。だからこのような世界そのものが、若者たちには謎ではないかと考えた。

- 劇中で2回炎がのぼるが、一つは捨てられた小屋がジョンスの想像の中で燃える時で、もう一つは物神主義社会の象徴とも言えるベン(スティーブン・ヨン)のポルシェが燃える時だ。その二つを対比させた意図が気になる。

△ ジョンスは自分が若かったときに見た、その燃えているビニールハウスが自分自身と同じだという感じを持つようになったのだ。ポルシェが燃えるのは正反対と見ることができだろう。私たちが望んでいるが手には届かない、ソウルの最も高級な地区に住んでいる「ギャツビーのような金持ち」の姿。それが燃えているイメージだ。両極端で自分の空間が燃えて、自分が怒りの対象にしているものが燃える。

- 前作に比べて説明的ではない。一般観客が理解するのに困難がある一方で、より積極的に映画に介入させる余地を作ってくれる。

△ 『バーニング』には最近の若者たちに対する話、文学や映画をはじめとする芸術が持つ意味、このような多くのコードが隠されている。ただし私はそれを説明するのではなく、とてもシンプルに映画的に見せようとした。観客も一編のスリラーを見るような映画的な方法で、まず感じてもらいたいと願った。

- 劇中でヘミ(チョン・ジョンソ)が夕焼けを眺めながら、半裸でダンスを踊る場面がとても詩的だ。

△ 一見すると 『バーニング』はジョンスとベンという、二人の男の対決のように見える。彼らの間から一人の女性が消えるが、女性は自身の人生の意味を探している人物でもある。だから夕焼けという自然の神秘の前に、独りで人生の意味を照らすダンスを踊る姿を見せようとした。

- ジョンスは小説家の習作生だ。何を書くべきかわからなかった彼が、ヘミの部屋で何かをはじく場面が出てくる。それとともに車窓から南山タワーを眺める。その南山タワーをジョンスが自慰行為をしながら眺めるシーンと比較される。

△ 南山タワーは外国人にはソウルタワーとして知られている。観光客が一番最初に行ってみて、その空間を一目で眺望できるところだ。ヘミはそのソウルタワーのすぐ下に、1日に1回日光が入る狭い部屋に住んでいる。ソウルの象徴であるソウルタワーと、その小さな貧しい若い女性が住んでいる部屋のコントラストがまずはあった。そこで貧しいセックスもするが、女性がいない部屋の中でジョンスが最近の若者が多くそうであるように、一人でセックスをするオナニーシーンもあり…最終的に彼女がいないその部屋で一編の小説を書くようになるが、その小説がどんな内容の小説なのかは読者の想像に任せる。

■「美しくてショッキング」対「複雑で難解」

「事件はゆっくりと流れる。それにもかかわらず、これを隙間なくきっちりとついていけるように配置した。展開は遅い方だがあまり長く感じられないのは、事件が起こるポイントごとに強烈な印象を十分に持たせたためだ」。(フランスの映画監督ジフム)

イ・チャンドン監督が8年ぶりに出した新作である 『バーニング』が16日午後6時30分(現地時間)、仏カンヌのリュミエール大劇場で全世界に公開された。久しぶりに出した新作だが、イ・チャンドン監督に対する欧州のシネフィル(Cinephile)たちの関心はかなり熱かった。既にこの日の午前からメイン会場であるパレ・デ・フェスティバルのあちこちには「Burning 6:30」という文句を刻んだ紙を持って、『バーニング』のチケットを求める外国人でごった返していた。 『バーニング』の反応はおおむね好評だった。スクリーンデイリー評価3.8点で、2年前に『トニー・エドマン』よりも高い歴代最高レベルだ。しかし「映画が暗く難しい」という反応も少なくなかった、これを反映するかのように、2時間30分にわたって劇場内部は静かな沈黙のオーラが漂っていた。「ル・フィルム・フランセ(Le Film Francais)」の平均評価は2.2点で、平易なこともこれと無関係ではないだろう。実際にこの日の上映が終わった後、起立拍手の時間も儀礼的に5分ほどにとどまった。これは前日に上映されたフランスの監督ステファヌ・ブリゼのコンペティション部門進出作『アット・ウォー』と比較すると3分の1ほどだ。

映画上映の直後にリュミエール大劇場の裏で会ったフランスの一般人の家族は、「ストーリーが退屈なうえに、人物の行為を理解するのが容易ではなかった」とした。

しかし一般的な観客ではなく、専門家の映画人の間では賛辞が主流を成した。

マカオ国際映画祭のマイク・グッドリッジ執行委員長は「美しくショッキングながらも驚くべき映画」だと親指を立てた。 「(イ・チャンドン監督は)8年が過ぎても演出力が錆びないだけでなく、更に進んだようだ。観客に興奮して心臓が止まるような経験を抱かせた」。

ビジュアルアーティストであるエドガー・アロン・チェディロは「結末がオープンエンディングで、3人の俳優(ユ・アイン、チョン・ジョンソ、スティーブン・ヨン)の演技がバランスよく取れていた」とし、「ただランニングタイムが少し長いのは悩んでみるべき問題だ」とした。

[カンヌ=キム・シギュン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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