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歌唱力のパク・ヒョシン、『笑う男』で客席魅了
記事入力 2018-07-11 17:06 | 記事修正 2018-07-13 16:09:40
■ 下半期最高のミュージカル期待作『笑う男』

製作期間5年、製作費175億ウォン、そしてパク・ヒョシン、アイドルグループEXOのスホ、シン・ヨンスク、チョン・ソナなどの類を見ない超豪華キャスティング。今年の下半期ミュージカル界最高の話題作『笑う男』が10日、ソウル芸術の殿堂オペラ劇場でベールを脱いだ。ミュージカル製作会社EMKの第2の創作ミュージカルで、世界進出を念頭に置いて製作された。結論から言えば、創作初演であることを考慮すれば期待以上だ。しかし世界の舞台で競争するにはまだ長い道のりだ。

ミュージカル『笑う男』はヴィクトル・ユゴーの同名小説を舞台に移した作品だ。 17世紀の貴族の遊戯のために子供の人身売買を行ったコンプラチコス。彼の恐ろしい犯罪によって、強制的に「笑顔」を持つようにされたグウィンプレンの数奇な人生史がプロットだ。グウィンプレンの屈曲した生活を通して、人間性の崩れた世相を批判する。

まずは機先の制圧に成功した。 10日、初めての舞台に立ったパク・ヒョシン、ヤン・ジュンモ、シン・ヨンスクなど主演俳優たちはみんな「名前の値段」そのままだった。「歌オリンピックが開かれれば金・銀の選手たち」という演出のロバート・ヨハンソン氏の絶賛にふさわしい実力だった。大韓民国歌謡界でも有数の歌手パク・ヒョシンはこの日、グウィンプレンに扮して圧倒的な歌唱力で客席を魅惑した。パク・ヒョシンがカーテンコールで姿を現すと、観客は起立したまま耳が裂けるような感動の歓声を上げた。ジョジアナ公爵夫人役のシン・ヨンスクは巧妙な演技と研ぎ澄まされた刃のような歌声で感動を誘った。

観客が嘆声をあげたのは驚異的な製作費が投入された舞台だった。シーンの一つ一つが有名映画の中の名場面だった。丸い円形の枠の中ではためく布で表現した最初の航海のシーンは『パイレーツ・オブ・カリビアン』の CGに劣らない壮大さを誇るし、ガーデンパーティーや公爵家の寝室など、17世紀英国の貴族社会を移したシーンは、ロココ風の名画から飛び出し出てきたようだった。単に派手なだけではない。白い服を着たダンサーで表現した厳冬の川で踊る生命力あふれるバレエシーンは、きわめてまれな洗練された演出だった。

ただし初演の欲なのかぎゅうぎゅうに詰め込まれた話は、これから緩和されなければならない部分だ。「笑う男」「私の人生を生きて」などグウィンプレンのソロと、「子守唄」「世界は残酷なところ」などのデュエットの名曲が舞台のあちこちで光を放つ。しかし、すべての登場人物がそれぞれ独自の事情をまちまちに歌うことから、いざ主人公の魅力を感じる余裕がない。このせいで脳裏にぴったりと刻印されるキリングナンバーがなかった。

「金持ちの楽園は貧しい人々の地獄に建てられたもの」というポスターのフレーズは、作品を通して繰り返される。倦怠した貴族のパーティーシーンと無知蒙昧な「貪官汚吏(タムグァンオリ)」のように描かれる英国上院議員の姿で、貧富の格差を直接的に攻撃する主題意識は旧態依然に見える。

順天郷大学新聞放送学科のウォン・ジョンウォン教授は、「舞台とナンバーは良かった。初演であることを勘案すると順調な出発」だとし、「欲が先立って、あまりにも多くの話を盛り込んだ点が惜しい。主人公を中心に剪定しなければならないだろう」と助言した。続いて「『レミゼラブルも』初演から完璧だったではなかった」とし、「回を重ねるごとによくなるのが公演芸術だ。今後がさらに期待される」と付け加えた。

オム・ホンヒョンEMK代表、演出のヨハンソン氏、作曲のフランク・ワイルドホーン氏など制作チームはこの日、俳優たちとカーテンコールに一緒に上がった。オム代表は「拍手の音を聞くと、ブロードウェイでもウェストエンドでも行けるだろうという気がする」とし、「外国に韓国ミュージカルの旗を立てたい」という抱負を再び示した。

演出のヨハンソン氏は「オム代表はまさに『笑う男』のグウィンプレンだ。孤児として8000ウォンを持って単身上京した彼は夢を見た。その夢のおかげで私たちは今日、幸せな舞台を一緒に作ることができた」とあふれんばかんりの感動を伝えた。この言葉にオム代表は涙を見せてしまった。ミュージカル『笑う男』は芸術の殿堂オペラ劇場(8月26日まで)、ブルースクエアインターパークホール(9月4日~10月28日)で公演する。

[キム・ヨンジュ記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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