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胸の熱くなる「安市城」対「明堂」の地をめぐる暗闘
記事入力 2018-09-18 17:02 | 記事修正 2018-09-20 16:05:37
◆ 首が熱くなる「安市城(アンシソン)」

「安市城」は戦場の急迫を知らせる荘重な背景音楽が鳴り響いてはじまる。背景には辺ぴで重々しい蹄の音が大地を横切っている。唐の太宗イセミン(パク・ソンウン)の大軍に立ち向かう淵蓋蘇文(ヨンゲソムン/ユ・オソン役)の最精鋭の鎧馬武士たち。カメラは東西南北に位置と方向を変えながら戦場を見守り、土色の砂風がこれらのすべてを消してしまうように乱れ打つ。それらの鎧馬武士らは盾で守られた唐の大軍をそのまま突き抜け入る。雨が降るように無数の矢が放物線を描いて降り注ぎ、剣や槍がぶつかりながら金切り声を作り出す。しかし原野での戦争は高句麗軍に大変不利な地形だ。武者たちはつぎつぎと唐の大軍に殺されてしまう。安市城出身のサムル(ナム・ジュヒョク役)は、支援部隊を送らない安市城の城主ヤンマンチュン(チョ・インソン役)を暗殺するように指令をヨンゲソムンから下される。

超大型スペクタクルの饗宴だったオープニングシーケンスとは異なり、「安市城」の初・中盤は戦闘シーンなしで展開される。ヤンマンチュンを殺すために単身安市城に向かったサムルの視点が中心だ。サムルは一人の観測者としての山や谷を通って、馬に乗って安市城に着き、城主というには異常なほど威厳が感じられない若い城主ヤンマンチュンに初めて対面する。映画を見る観客もサムルの視点になって、このベールに包まれた男を観察することになる。

サムルは狙い通りヤンマンチュンを暗殺するのか。状況は正反対に流れる。ヤンマンチュンという男に向かって怒りと敵意を持つサムルは、徐々にその感情を収めてしまう。むしろ魅せられたわけだ。城主としての権威を打ち出さない、安市城の住民と一体となっているこの男の人間味に、自分を暗殺しにきたことを知っているにも拘わらず、サムルをそばに置いておこうとするこの男の大胆さに。

ヤンマンチュンと同じくらいに主演・助演すべてが魅力的に描かれる。見どころはスペクタクルと、上質のプロットが有機的に接合されているが、いずれか一方に偏らない均衡感を持つ。そして注目すべきは、この映画がヤンマンチュンを神格化・英雄化しないという点だ。安市城を守ったのがヤンマンチュン個人ではなく、すべての功績だったという共同体主義のメッセージは、濃い余韻とともに必ず首筋を熱くする。

◆ 過程が結末を食う「明堂(ミョンダン)」

一方「明堂」は比較的スペクタクルとストーリーテリングが有機的に浸透していないという印象が強い。後者の過剰が前者を圧倒してしまう形に近いものだ。叙事の部分を挟んで合わせようと没頭しながらも時間は流れ、また流れ…胸ではなく頭で映画に接する状況に至る。良い土地が一族の興亡盛衰と国運を左右するという「明堂絶対主義」もまたそれほど興味をよばないが、これはハン・ジェリム監督の「観相」(2013)で観相がそうであったように、それを「明堂」に置き換えたものに過ぎないからだ。

映画は朝鮮の国運が尽きた背景には、興宣(チソン)の過度の「権力への意志」とそのための「明堂への欲望」があったという、結末部に突き進むように叙事を進めている。しかし、その過程がやや不安定な方なので、没入感がかなり半減する。天才地管パク・チェサン(チョ・スンウ)と興宣の関係も相乗効果ではなく不協和音を起こし、悪の軸であるキム・ジャグン(ペク・ユンシク)、キム・ビョンギ(キム・ソンギュン)、チョン・マンイン(パク・チュンソン)と、善の軸であるパク・チェサンの仲間ク・ヨンシク(ユ・ジェミョン)の間で死に至るチョソン(ムン・チェウォン)などもそれぞれのカラーを正しく発揮できないという感じだ。

それでも注目すべきシーンが無くはない。「明堂」で最も強烈にせまってくるのは、興宣によってぼうぼうと燃える伽倻寺(カヤサ)のイメージだ。朝鮮の命運を左右していたこの一番の明堂が燃え上がる瞬間、狂気にとりつかれた興宣はディオニュソスのように陶酔する。劇中で最も道徳的な人物だとする天才地管パク・チェサンはこのような状況に嘆息してついに絶叫する。クローズアップされた二人の男の相反する表情、燃える伽倻寺の活力が支配するこのシーンこそ、「明堂」の最も映画的で魅惑的な瞬間だ。

[キム・シギュン記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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