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コーロン、バッテリー分離膜の量産体制を構築
記事入力 2020-11-19 17:34 | 記事修正 2020-11-23 15:11:33
コーロンインダストリー(Kolon Industries)は水素用燃料電池の核心素材である「メンブレン(高分子電解質膜/PEM)」の量産体制を構築した。世界水素自動車の増加に応じて、燃料電池の主要材料市場の先取りに乗り出したのだ。

コーロンインダストリーは19日、今月中に亀尾工場内のPEM量産ラインを竣工し、来年から生産に突入すると発表した。 PEM(Polymer Electrolyte Membrane/高分子電解質膜)とは選択的透過能力を持つ水素燃料電池の分離膜だ。外部から水素ガスが流入すると電極層で水素イオンと電子に分離されるが、膜を通過しなかった電子が導線に沿って流れて電流を作る。

コーロンインダストリーはPEMの量産と、これを電極と結合する膜電極接合体(MEA/Membrane Electrode Assembly)の生産基盤も備えることになった。水素燃料電池の中核部品はスタック(電気を作るためにセルを積んだ部品)だが、MEAはスタックで最も重要な役割を果たす。水素燃料電池は外部から供給された水素が、空気中の酸素と出会って電気と水を生成するが、電気が生成される化学反応が起こるところがMEAだ。ふつう水素燃料電池自動車全体のコストで水素燃料電池スタックが占める割合は40~50%であり、MEAは水素燃料電池スタックのコストの約40%を占める。

PEMと電極との間の結合において、MEAの最適化と耐久性強化のための技術特許も既に保有している。国内企業のなかにはコーロンインダストリーが唯一ですべてを同時に生産することになり、水素燃料電池の素材部門での競争力を高めることができるものと分析される。

業界によると、水素自動車の生産が本格化する2025年には世界の燃料電池市場でMEAが3兆ウォン以上、PEMが1兆ウォン以上の規模を占めるだろうという見通しだ。市場分析によると、最近の成長率の推移は年平均50%の水準だ。

[イ・ユンジェ記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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