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仮想世界と鏡世界…ネイバー、メタバースの「両翼戦略」
記事入力 2021-12-01 17:47 | 記事修正 2021-12-03 15:05:46
メタバース市場を先取りするための、ネイバーの戦略がベールを脱いだ。すでに2億人以上のユーザーを確保したコミュニティ型プラットフォーム「ゼペット」とデジタルツイン、ロボット、人工知能(AI)が結合された技術プラットフォーム「アークバース(ARCVERSE)」を両翼とする。世界的企業の中で初めてメタバースの核心要素である仮想世界(ゼペット)と鏡世界(アークバース)を同時に攻略し、企業間取引(B2B)と企業・個人間取引(B2C)市場をあわせた巨大なビジネス生態系を構築するというのがネイバーの野心だと解釈される。このためにソフトバンクと手を握り、全世界に拡張に乗り出す。源泉技術の確保と技術実証のために、大規模な人材採用も進めることが確認された。

1日の情報技術(IT)業界などによると、ネーバーラボ(NAVER LABS)はネイバーのメタバース技術プラットフォームであるアークバース生態系を構築するために人材を大挙採用している。特にアークバースを構成する核心技術であるロボット、自律走行、増強現実(AR)、コンピュータビジョン・ディープラーニング分野で人材の向かい入れに乗り出した。 27の職務で人材を採用しているが、海外の優秀人材の確保に注力することが分かった。ネイバーの関係者は「採用人数に制限を置かず、優秀な人材なら無条件に選ぶという方針」だとした。

ネイバーは日ソフトバンクと手を組んで、アークバースを世界的なサービスに拡張するという構想だ。この日、ネーバーラボのソク・サンオク代表は、アークバースプロジェクトの一環として、ソフトバンクと日本で都市単位の高精度地図(HDマップ)製作プロジェクトを進めると明らかにした。これにはネイバーが独自開発したデジタルツインデータソリューション「アライク(ALIKE)」を活用する。これによって物理環境と同じ仮想都市を作成できる。両社はある都市を対象に実証に乗り出してこれを高度化し、ヨーロッパをはじめとする世界に事業を拡大する計画だ。

アークバースはメタバースを実現する技術を集めた「技術プラットフォーム」だ。メタバースは大きく仮想世界と鏡世界(Mirror Worlds)の2種類に分けられる。

仮想世界とは、現実と類似または全く異なる代替世界をデジタルで構築したことをいう。一方、鏡世界は現実世界と相互連動するデジタル世界だ。ネイバーのゼペットは仮想世界で、アークバースは鏡世界に属する。今後は地図制作だけでなく、モビリティ、AR・仮想現実(VR)、スマートビルとスマートシティまで、現実空間を媒介とする多様な形態のサービスが社会に適用されるならば、アークバースを通じて無限の事業機会があるということがネイバーの判断だ。ネイバーはアークバースを、ネイバーの第2社屋に優先的に実装するという計画だ。ネイバーとソフトバンクによるジョイントベンチャーの設立など、アークバース生態系の拡大に共に乗り出す可能性も開かれている。

ネイバーとソフトバンクはメタバース事業の他の核心軸である「ゼペット」を通じても事業の構図を一緒に描いている。アジア最大のメタバースプラットフォームであるゼペットを運営するネイバーの孫子会社ネイバージェットは、ソフトバンクと韓ハイブ、韓YG、韓JYPなどの有償増資を通じて2235億ウォン規模の投資を誘致した。主な投資家はだんぜんソフトバンクで、総増資金額の80%に達する1750億ウォンを担当した。投資金は全世界へのサービス拡大のための新規事業投資と人材採用に活用される。

近いうちに最大市場の一つである北米と欧州を攻略するための戦略も出てくると予想される。投資銀行(IB)業界では、世界的な企業との協力が挙げられている。メタバース基盤の非代替性トークン(NFT)の活性化と、独自の仮想通貨の上場の有無も関心事だ。ネイバージェットは『風の王国:Yeon』を開発したゲーム会社であるスーパーキャット(SUPERCAT)と、仮想オフィスプラットフォームをサービスするためにジョイントベンチャーを設立すると明らかにした。

[チン・ヨンテ記者/ファン・スンミン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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