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サムスン電子「8K TV突風に続き、AIロボット準備中」
記事入力 2019-09-06 17:43 | 記事修正 2019-09-10 15:59:36
「消費者が革新を主導する真のライフスタイルブランドとして生まれ変わるだろう」。サムスン電子消費者家電(CE)部門長の金炫奭(キム・ヒョンソク)代表取締役社長(写真)は5日(現地時間)、欧州最大の家電・IT展示会「IFA 2019」の開催地であるドイツのベルリンで記者懇談会を開き、「これまでの技術主導型の革新を通じて多くの成長をしてきたし、今年は技術中心から抜け出してユーザーをもっと研究して新製品を出したいと思ったが、その結果が現れている」と述べた。

キム・ヒョンソク社長は、最近はミレニアル世代が主な消費者層として浮上しつつ、技術の発展速度以上に消費者のトレンドが急速に変化して、家電部門の事業環境に大きな影響を及ぼしているという点を引き続き認識してきた。これに対してキム社長は新しい時代の流れを考慮し、今年は生活家電を中心に消費者のライフスタイルや好みを製品に込め出す「プロジェクトプリズム」を発表し、その最初の新製品として新概念のカスタム冷蔵庫「ビスポーク」を去る6月に市場へ投入した。

キム社長はこの日、ビスポークが予想を上回る成功を収めていると評価した。キム社長は「ビスポーク冷蔵庫が発売3ヶ月めで、韓国でサムスン電子が販売する冷蔵庫全体の売上高の65%を占めている」とし、「ふつう新製品が既存の製品を代替するのにかかる期間を考慮すると、非常に速い速度」だと述べた。キム社長は今回のIFAを起点にビスポークを欧州市場に出荷して、今後はグローバルな販路をさらに拡大するという計画も出した。特に世界最大のビルトイン家電市場である欧州では、製品の特性上ビルトインとよく合うビスポークが支配権を変える製品になるだろうともにらんだ。キム社長はビスポーク冷蔵庫後に続く第二の「プロジェクトプリズム」製品も年内に発売する計画だと明らかにした。

キム社長はテレビ事業については、「大きな変化や危機がなければ、今年は14年連続で世界テレビ市場1等を行くだろう」とし、「その中心にはQLEDテレビなどのプレミアム製品があり、下半期にも上まくやれると思う」と自信を見せた。

市場調査機関のIHSマークィットによるとサムスン電子は昨年、世界テレビ市場で売上高基準のシェア29%で、2006年以来で13年目の首位を維持している。今年の上半期の時点ではシェア30%を超えて巡航している。キム社長は特に昨年のIFAで初めて公開したQLED 8Kテレビに言及しながら、「今年のIFAではほぼすべての企業が8Kテレビを出したようだ」とし、「私たちがこの1年のあいだ8K市場を開拓してきたが、消費者の反応も良く、8K競争時代が本格的に開かれるのではないか」と語った。

キム社長は生活家電の分野でサムスン電子がまったく進出していない国と、進出したが製品を販売していない国を「アドレサブルマーケット(潜在的市場)」と規定した。キム社長は「小型家電を含めると全体的な家電市場の規模は4000億ドルに達する」とし、「サムスンが関与している市場は2000億ドルに過ぎず、下半期には参加市場を広げて着実に成長できるようにしたい」と語った。

キム社長は「スマートシングス(SmartThings)」を早ければ年内に、国内でも正式にローンチする計画も明らかにした。スマートシングスはさまざまな製品をモノのインターネット(IoT)に接続してスマートホームを実現するサービスで、現在は米国を中心に展開している。現在、スマートシングスプラットフォームに連動できる機器は、世界的には1200種を超える。キム社長はIoTをはじめ人工知能(AI)や5Gを中心に、新しいライフスタイルを作っているが、都市化と高齢化、世帯変化などがこの機会に作用するだろうと予想した。これと関連し、キム社長は消費者用AIロボット製品の準備をしており、かなり進展している状態」だと、発表が迫っていることを示唆した。このほかにキム社長は日本の輸出規制について「貿易摩擦は継続してあった」とし、「そんなことを心配するよりも、消費者のためにどのように良い製品を作るかを考えるのが正しい」と付け加えた。

[ベルリン=チョン・ギョンウン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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