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サムスン重工、露から砕氷LNG船の受注「目前」
記事入力 2020-09-15 17:19 | 記事修正 2020-09-17 15:16:25
サムスン重工業は3兆6000億ウォン規模の「砕氷液化天然ガス(LNG)運搬船」の受注を目前にしている。受注に成功すれば今年に獲得した船舶建造契約の中で最大規模であり、初のLNG運搬船になる。これを契機に大規模LNGプロジェクトの発注が本格的に再開されると思われ、年内の国内造船各社の追加受注に対する可能性も大きくなる雰囲気だ。

14日の造船業界と外国メディアなどによると、ロシア国営エネルギー企業のNovatek(ノヴァテク)は最近、自国の造船会社であるzvezda(ズヴェズダ)造船に「ロシア北極LNG2プロジェクト」に投入される砕氷LNG運搬船10隻を発注した。このことからズヴェズダ造船の技術パートナーであるサムスン重工業が、ズヴェズダ造船からこれを再受注することが有力視されている。受注規模は3兆6000億ウォンに達し、早ければ年内の受注が可能だだろうという展望だ。砕氷LNG運搬船の一隻当たりの船価は、一般的なLNG運搬船(約2200億ウォン)に比較して60%ほど高い3600億ウォン前後だと伝えられる。

ノヴァテクは2025年までに年間1980万トンのLNGを生産するために、北極シベリアのギダン半島に位置する「Arctic LNG2(アークティックLNG2)ガス田プロジェクト」を進めている。ここで生産されたLNGは北極航路を通じて輸送される。このためには氷を砕きながら航海できる砕氷LNG運搬船が不可欠だ。ノヴァテクはすばやくLNG輸送に必要な砕氷LNG運搬船15隻をズヴェズダ造船で建造することにした。既に昨年5隻を発注したが、残りの10隻を一度に追加発注したものだ。

業界では、サムスン重工業の受注を既成事実として受け入れている。昨年9月、サムスン重工業とズヴェズダ造船は、砕氷LNG運搬船の設計契約を締結した。その後、サムスン重工業は昨年11月にノヴァテクがズヴェズダ造船に発注した5隻を1兆7800億ウォンで再受注した。 2005年に世界初の双方向砕氷タンカーを受注するなど、サムスン重工業の砕氷技術力が高く評価されたものだ。

今回の契約が完了すると、サムスン重工業の受注実績も大きく改善される。「コロナ19」の余波による「受注干ばつ」のために、今年のサムスン重工業の受注額は7億ドル(約8000億ウォン)にとどまっている。年間目標額である84億ドル(約9兆9000億ウォン)の8%に過ぎない。今回の受注が実現すれば、年間受注額は目標額の45%にまで上がることになる。

全体の受注残高は先月末時点で536万8000CGT(標準貨物船換算トン数・92隻)に達している。中国の船舶工業グループ(CSSC/中国船舶工业集团公司)と現代重工業グループに次いで世界で3番目に多い。 2016年の構造調整の後、数年間は赤字を続けている営業実績にも肯定的だ。建造期間である2~3年間の工程率にしたがって、売上げと営業利益が反映されるからだ。サムスン重工業の今年上半期の売上高は1兆6915億ウォンで、営業損失は7077億ウォンを記録した。

国内造船各社の追加受注に対する期待も高まっている。特にロシアの北極LNG2プロジェクトで2次発注予定の砕氷LNG運搬船10隻をめぐっては、大宇造船海洋がこのうちの半分以上を近いうちに受注するだろうという観測が出ている。予想受注規模だけで少なくとも1兆8000億ウォン以上であるわけだ。

造船業界の関係者は、「今年の下半期以降、国内造船各社の主力船種の発注が再開される雰囲気」とし、「ロシアだけでなく、モザンビークやカタールなどの大型LNGプロジェクトからの追加受注のニュースが期待される」と語った。

[ソン・グァンソプ記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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