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北「新型ミサイル4種」...完成間近か?
記事入力 2019-09-10 17:57 | 記事修正 2019-09-16 15:55:26
北韓は米国に対話の提起を行ってから半日で発射体を撃った。10日、合同参謀本部は「北韓は午前6時53分と午前7時12分頃、平安南道の价川一帯から東海に発射した未詳の短距離発射体2発を捕捉した」とし、「最大飛行距離は330キロメートルあまり」だと明らかにした。この発射体は西側の内陸から東海に向かって発射されたという点で、最近公開された「超放射砲」または「北韓版エイタクムス」と呼ばれる子弾型ロケットの内陸貫通試験が進められた可能性があげられる。

今回の打ち上げで、北韓が推進している新型ミサイル4種セットは完成段階に近いと評価されている。北韓は発射体が内陸を貫通して飛行する試験を行った。内陸貫通試験を通じて、発射体の制御技術に自信があることを示したものだ。

しかし内陸貫通試験発射の一発は中間に落下したことが分かった。軍の消息筋は、「一発は330キロメートルを飛行したが、他の一発はそうではなかった」と語った。北韓が発射実験を通じて検証しようとしていた発射体の信頼性は不透明なものと思われる。このことから、北韓が今回の発射試験を成功裏に進行したと発表するのは容易ではないだろうという分析が出ている。

このように、北韓がミサイルの種類別に内陸貫通飛行試験を相次いで進行することは、韓国軍と在韓米軍に対する精密打撃能力を確保しようとする目標として分析される。北韓は空軍と海軍が実質的には機能していない水準であることから、地対地攻撃能力に「オールイン」しているわけだ。慶南大学極東問題研究所のキム・ドンヨプ教授は、「7月から現在までに試験発射したのは武器の近代化のための次元で、残りの武器体系を仕上げするためのものと見られる」とし、「イスカンデルは事実上は完成段階に見えるが、あとは武器の発射を通じて武器体系を向上させ、意味のあるデータを確保する次元」だと語った。

KN-23(北韓版イスカンデル)の低高度飛行と終末段階「プルアップ(Pull-up)機動」は、韓米ミサイル防衛システムを回避する技術として考えられている。北韓の超大型放射砲と大口径操縦放射砲などは、すべて低高度飛行性能を保有していることがわかった。わが軍が保有しているPAC-3と「天宮」で迎撃することはできるが、防御に困難が増えたのは事実だ。

新型ミサイルの4種セットが移動式発射台(TEL)から固体燃料エンジンで飛行することも軍の対応を困難にしている。北韓の矩形スカッドミサイルは発射準備に30分~1時間がかかる液体燃料エンジンという欠点のために、韓・米の先制打撃に脆弱だった。しかし新型の4種セットはTELを利用して偵察衛星の監視網を避けることができ、発射準備時間もはるかに短縮された固体燃料エンジンを利用するため、先制攻撃の可能性は大幅に減ることになる。最高頂点高度が50~60㎞と推定されており、軍が運用する早期警報レーダーでの探知が困難な陰影区域をねらったという分析も出ている。

キム教授は、「北韓がこれまで歩兵中心の戦術概念ではなく、中核施設の打撃中心の軍事戦略に向かっており、そのような次元での兵器システムを発展させているようだ」と説明した。これらのミサイルは平澤米軍基地とF-35Aが配置された清州空軍基地、慶尚北道星州のサード発射台など、韓国内の主要軍事施設を完全に射程圏の中に置いている。特に清州基地の管制塔などは北韓版イスカンデルで、滑走路と支援施設は大口径放射砲で「混成攻撃」を行うと、韓米迎撃システムそのものが妨げられることになる。チョン・インボム前特戦司令官は今回の北韓発射体に対し、「奇襲打撃能力が向上するだろう」と評価した。チョン前司令官は「北韓が爆発力を1~2キロトン程度に下げた核弾頭を装着し、戦術的な目的のために使用することができる」と語った。

[アン・ドウォン記者/キム・ジョンボム記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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