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『スイングキッズ』ダンスで人種・理念の壁こえる
記事入力 2018-12-05 17:07 | 記事修正 2018-12-07 16:20:34
「最も辛い時代に最も似合わない人たちが出会い、ダンスという一つのキーワードで幸福で身を震わす寄せ集めのダンス団の話」(カン・ヒョンチョル監督)。

どうやらこの文章以上に要約をするのはかなり難しいようだ。 19日に封切りする映画『スイングキッズ』のことだ。カン監督みずからかなり長いあいだ苦心しただろうし、この一行の文章こそ、『スイングキッズ』のすべてをそのまま圧縮している。

「最も辛い時代」は民族が相討ちする悲劇的な「韓国戦争期」を指す。具体的には1951年の巨済捕虜収容所だ。「最も似合わない人たち」は不本意にそこに集まったこの地の「非主流」たちで、人民軍の捕虜ロ・ギス(ト・ギョンス=ディオ)から、4ヶ国語に堪能だが貧しい女性ヤン・パンレ(パク・ヘス)、避難するうちに妻と別れて戦々恐々とするカン・ビョンサム(オ・ビョンセ)、天才的なダンスの実力を持った中国軍の捕虜シャオパン(キム・ミンホ)、一時はブロードウェイを縫っタップダンサー出身の米軍の黒人ジャクソン(ジャロッド・グライムズ)。彼らのダンスが「タップダンス」であり、彼らが集まって作った「寄せ集めのダンス団」がまさに『スイングキッズ』だ。

劇中の捕虜収容所は、皮肉なことにまるで「解放空間」であるかのように描写される。暗鬱な時空であるにもかかわらず、人物たちの表情は余裕があって陽気で、絶望と悲嘆の影はない。画面を包んだ音楽も愉快で陽気で、鉄格子だけを除けば収容所とは思えない。人民英雄のロ・ギスは収容所に入ってくる最初のシーンからそうだ。捕虜になったというよりは、堂々と 「入ってきた」感じというか。

楽団の演奏と一緒に米軍がひたすら踊る序盤の講壇シーンで、劇は楽しさに本格始動をかける。ある者はこの時からすでに肩が揺れるだろう。米製のビールにすっかり酔ったロ・ギスがとつぜん倉庫で出没して「馬鹿騒ぎダンス」を繰り広げるやいなや、鳥のように小さなヤン・パンレが一挙に場をまとめる。米軍と踊る時、米製のパンにずっと視線をむけていたこの「とんでも溌剌女」は、とつぜんマイクを差し出すと一匹の蝶のように舞台の上を滑空し歌う(ヤン・パンレ役のバク・ヘスこそ 『スイングキッズ』が生んだ最高の新スティラーだ)。

映画は「ダンス」なのか「酔拳」なのかわからないロ・ギスの奇妙な踊りを、ジャクソン軍曹が注目して見ている場面から始まり、収容所の米軍所長の指示でスイングキッズチームが組まれるまでに続けて描かれる。そうしてチームの紹介が続くが、一人一人の個性がぷんぷんして、見るだけでも笑いがこぼれる。彼らすべての俳優たちの魅力のせいだと思うが、一方では編集そのものの妙技でもある。ショットとサウンドが適材適所にリズム感良く配列されたおかげで、映画自体が最初から「くすくす」笑って「カタカタ」とタップを踊っているという感じさえする。

だからといってこの映画の「トーン&マナー」は、終始軽くて愉快なだけではない。スイングキッズチームが解体の危機を克服する過程で示される感動的結束がそうで、「そう…ここはいま戦争中だ」ということを映画自ら思い出させて、理念対立の時代の悲劇もいとわない。だからといって「これは正しくて、これは間違っている」式の教条主義はなく、涙を絞る「新派(シンパ)」調からもいくらかの距離を置く。

『スイングキッズ』が語ろうとするのはこのようなことだ。 「I want just Dance」。「私はただ踊りだけ踊ってたい」ということだ。そこで黒人だから白人だからとか、米軍だから人民軍だからなどの差別的な区別をつけることはやめにしようというものだ。特に資本主義とか共産主義とかのように、理念の論理にこれ以上埋没することはやめようということだ。それがもたらす破局が果たしてどんなものかを思い出しながら。

このようなメッセージは大団円でついに頂点に達する。「クソ理念なんて」というダンス名のように、5人の非主流たちはひたすら「タップダンスの、タップによる、タップダンスのための」の魔法の踊りにいそしむ。映画の中の客席と映画の外の客席の「壁」が崩れる瞬間だ。そして後に続く結末。スポイラーになるので明らかにはできないが、『サニー』『過速スキャンダル』の監督としては非常に勇敢な「決断」と言える。

映画の小さな美徳の一つは、おそらく「慰労」だ。 『スイングキッズ』はその役割に忠実な、今年の冬の宝石のような映画だ。見終わったら心の片すみに暖かい気運が永くとどまる。心地よい温もりもある。 19日封切り。

[キム・シギュン記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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