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現代重グループ、親環境に1兆投資...水素「三角編隊」公正
記事入力 2021-10-06 16:22 | 記事修正 2021-10-08 15:48:04
◆ ESG経営現場 ◆

現代重工業グループが親環境(環境にやさしい)分野に対する投資のために今年だけでも1兆ウォン以上を調達し「水素バリューチェーン(生態系)」の構築に速度を出している。造船・精油・建設機械などを主力とする代表的な重厚長大企業から、環境にやさしい造船海洋・エネルギー企業への体質改善に乗り出したものだ。未来成長動力の確保とESG経営(環境・責任・透明経営)も本格化するという戦略だ。

6日の財界によると、現代重工業グループは親環境船舶および技術開発等のために、今年に入って総1兆5580億ウォンを調達した。系列会社別にみると、造船部門の持株会社である韓国造船海洋の子会社である現代重工業は先月、企業公開(IPO)を通じて債務返済のための資金を除く投資財源7580億ウォンを確保した。現代重工業はこの資金を2025年までに、△グリーンシップの開発、△船舶デジタル化、△スマートヤードの構築、△水素インフラの構築などに順次投入する計画だ。これに先立ち、去る3月には次世代の燃料技術などを開発するために3000億ウォン規模の「緑色債権(別名ESG債券)」を発行したりした。

現代オイルバンクは去る1月に4000億ウォン規模で緑色債券(グリーンボンド)を発行した。これによって確保した資金は、脱硫設備と二酸化炭素および大気汚染物質の低減施設など、環境改善設備への投資へ使用した。現代三湖重工業も去る7月に液化天然ガス(LNG)運搬船など、エコ船舶建造のためにグリーンボンドを発行して1000億ウォンを整えた。グループの電力機器とエネルギーソリューション会社である現代エレクトリックも、500億ウォン規模のグリーンボンドの発行を計画している。

このように主力系列会社が先を争って親環境分野に対する投資を拡大したことは、グループの将来の経営戦略とかみ合う。現代重工業グループは、水素事業を将来の成長動力にして、今年3月の水素バリューチェーンの青写真である「水素ドリーム2030ロードマップ」を公開した。グループ系列会社の能力を集めて生産から保存・輸送そして利用までの全過程で事業を進め、有望産業である水素市場をリードするという戦略だ。

水素バリューチェーンのコントロールタワーは、持株会社である現代重工業持株が務めている。当該の事業は鄭夢準(チョン・モンヂュン)アサン社会福祉財団理事長の長男の鄭基宣(チョン・ギソン)副社長が統括している。現代重工業と現代尾浦造船および現代三湖重工業を抱えている造船部門持株会社の韓国造船海洋と、精油部門の系列会社である現代オイルバンク、現代斗山インフラコアと現代建設機械を子会社に持つ建設機械部門持株会社の現代ジェニュイン(Hyundai Genuine)などがバリューチェーンの主軸だ。

韓国造船海洋と現代オイルバンクが水素の生産と輸送・貯蔵を担当し、両社をはじめとして現代ジェニュインと現代エレクトリックなどがこれを活用して新事業を進行する方式だ。

まず韓国造船海洋は水素などの燃料を使用する、親環境船舶の市場で主導権を確保することに注力している。韓国造船は先月、ポスコなどと船舶液化水素燃料タンクの共同開発に関する業務協約(MOU)を締結した。今年の下半期までに小型船舶用の液化水素燃料タンクを試作し、今後は大型船舶用にまで拡大開発する計画だ。

これに先立ち、韓国造船海洋は去る3月に水素船舶の国際標準の開発にも乗り出した。これと関連し、韓国造船海洋の関係者は「水素運搬船と水素燃料推進船に対する国内外の技術標準を確立し、水素船舶時代を前倒しにするつもり」だとし、「水素・アンモニアなどの代替燃料技術を継続的に確保し、市場をリードする」と説明した。

現代オイルバンクも水素事業に拍車をかけている。現代オイルバンクは化石燃料とアンモニアを活用してブルー水素を生産したり、発電用燃料として販売する計画だ。このために去る3月にSaudi Aramco(サウジアラムコ)とMOUを結び、液化石油ガス(LPG)を輸入している。このように生産された水素を販売するために、2040年までに300ヶ所の水素ステーションを構築する計画もある。また来年の上半期までに大山工場の水素製造工程で発生する温室効果ガスを活用できる設備を構築することにした。これにより、年間20万トン規模のブルー水素を生産できるインフラを備えることになる。

現代ジェニュインは燃料電池で駆動する建設機械を開発し、商品化することに注力している。現代建設機械は昨年、現代モービスと世界初で中型水素フォークリフトの開発に成功した。最近では小型の水素フォークリフトの開発にも着手した。

[ソン・グァンソプ記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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