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現代モービス、居眠り運転を防ぐ装置を開発...運転者の脳波を測定
記事入力 2021-07-21 17:12 | 記事修正 2021-07-26 09:39:54
一年間の道路交通事故死亡者10人のうち7人は、眠気や前方注視の怠慢で大切な命を失う。居眠り運転は運転者の生命を脅かす最大の敵になる。

現代モービスは21日、居眠り運転の危険からドライバーを保護するために、運転者の脳波を測定して眠気から覚醒させて意識を喚起させるように助ける技術を世界に先駆けて開発したと明らかにした。現代モービスは今年の下半期から京畿道の公共バスの運転手を対象に、この技術を活用したシステムの試験運用を開始する。

現代モービスが開発した「エムブレイン」は脳波を測定し、ドライバーの体調を確認できる監視システムだ。

エムブレインは、イヤーセット形態のセンサーを使用して耳の周りに流れる脳波を感知し、運転中のコンディションをリアルタイムで測定する。脳波から出る情報を分析し、ドライバーの状態を判断する。特にスマートフォンアプリと連動して、運転者の注意力が低下すると警告を発信する。

これとともに運転席周りの発光ダイオード(LED)と振動シートとヘッドレスト、スピーカーなどを利用して視覚や触覚と聴覚を同時に刺激することになる。例えば運転者が居眠りしている場合はディスプレイから信号を送り、座席シートの振動がひびき、スピーカーからは運転者のみに聞こえるほどの音が出てくるという式だ。

現代モービス側は「生体信号の中で最も難度の高い領域として知られている脳波測定技術を自動車分野に適用したのは今回が初めてだ」と説明した。現代モービス先行研究センターのクリエイティブユーエックスセルに勤務する研究者10人あまりが技術開発の主人公だ。彼らは大型車運転者の居眠り運転や不注意により事故が発生した場合は大きな事故につながるという点から、これを防止するために研究に着手した。

現在、世界的なカーヘルスケア市場は最初の一歩を踏み出した水準だ。心拍計測や瞳孔の追跡などを活用した技術が一部公開された程度だ。さらに脳波に基盤する技術は、測定できるデータの量と同じくらい発展可能性が無限なことで知られており、現代モービスは今回の技術開発を土台に応用分野を拡大し続けていく予定だ。

世界的な市場調査機関であるFrost & Sullivan (フロスト・アンド・サリバン)によると、生体応用技術を活用した車両市場は今後は年平均で38%ずつ成長すると予想される。今年から2025年までに3400万台規模以上の市場が形成される見通しだ。市場の成長可能性に注目した世界的な企業も関連技術を開発し、続々と車に適用している。フォードはダッシュボードの上に顔認識カメラを設置し、事前に指定された運転者のみ走行できるようにする機能を設置した。

現代モービスは現在の車両用ヘルスケア技術は「インキャビン(In-Cabin)」と呼ばれる、乗客安全快適技術として浮上していると分析した。完全自律走行の段階では、車両外部の走行環境を認識することとは別に、乗客のための各種ヘルスケアとエンターテインメントサービスが登場すると見られる。

乗客の生体信号を認知して休憩が必要な場合、人工知能(AI)の仮想アシスタントは車両内部をスリープモードに変え、搭乗客の健康にかかわる状況であれば近い応急室を見つけて車両自ら到着する技術も可能になるものと予想される。

現代モービスはまず下半期中に京畿道と協業してエムブレインを道内の公共バスに試験適用し、評価の過程を経て適用対象を拡大する方針だ。

[ソ・ドンチョル記者]



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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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