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サムスン、ファウンドリ宣戦布告...「平澤2工場増設、2024年フル稼働」
記事入力 2021-10-12 17:56 | 記事修正 2021-10-14 16:06:29

12日、ソウル市瑞草区のサムスン電子瑞草社屋の様子。サムスン電子は最近開催した「サムスンファウンドリフォーラム2021」で、2025年までにファウンドリ設備の規模を2017年比で3倍に拡張するという青写真を提示した。[パク・ヒョンギ記者]


サムスン電子は2030年の「世界システム半導体受託生産(ファウンドリ)1位」に向けたレースを本格的に開始した。

サムスン電子は2026年までに、国内外の生産設備をファウンドリ部門の発足元年である2017年との比較で3.2倍に増やす計画だ。また、5?(ナノメートル/1?は10億分の1メートル)以下の超微細尖端半導体の生産割合も、今年の13%から2026年には34.5%に引き上げるという目標を業界に提示したことが分かった。

サムスン電子は今月の6~8日にオンラインで開催した「サムスンファウンドリフォーラム2021」で、このような目標を達成するための中・長期の設備増設の端緒を提示した。

まずサムスン電子は2024年、京畿道平澤市の平澤半導体第2キャンパス(P2)S5ファウンドリラインが2段階(S5-Ph2)増設を終えて完全稼動に突入すると発表した。 2つの階層で構成されたP2は、1階がS5で2階がメモリー半導体生産ラインだ。 S5-Ph2への設備搬入と試験稼動に必要な期間を考慮すると、少なくとも来年には投資を開始しなければならない。

サムスン電子は2025年から、また別の新工場の本稼動が開始されると付け加えた。これはサムスン電子ファウンドリ事業部のチェ・シヨン部長(社長)が今回のフォーラムで、「近いうちに発表する」と述べた米テキサス州の新工場であることが有力だ。サムスン電子は170億ドル(約20兆ウォン)を投入し、5ナノメートル以下の半導体を量産する基地を建てる予定だ。同社はテキサス州テイラー市に新工場を建設したり、同州のオースティン市のファウンドリ工場(S2)を大規模に増設する案をめぐって最終調整中であることが伝えられた。

サムスン電子は今回のフォーラムで車両・通信・ディスプレイ用半導体の量産に活用される、従来型(旧型プロセス)の生産基地にも投資する意志を示した。来年の上半期からサムスン電子は業界初で採用する新技術のゲートオールアラウンド(GAA)基盤の3ナノメートル半導体を、2025年からは2ナノ製品を量産すると発表した。

同時に前世代のプロセスである28ナノは17~14ナノに、14ナノは8ナノに、それぞれ技術力を高めることにした。電気自動車(EV)・自律走行車とディスプレイ・家電、通信機器・サーバー市場では従来型プロセスの半導体需要が急増しているからだ。半導体業界の関係者は「台湾のTSMCは5ナノ以下の微細プロセスだけでなく、さまざまなプロセスルールのレガシー生産基地を備えた」とし、「サムスン電子はディスプレイとイメージセンサーのような従来型半導体の生産は、台湾UMCなどの外注に出すほど設備不足に苦しんだ。ファウンドリでのシェア拡大と安定した半導体供給網を構築するためには、従来型プロセスへの投資が必要だ」と述べた。

このような工程の多様化だけでなく、第4次産業革命に対応した製品の多様化もサムスン電子のファウンドリ戦略の中心的な要素だ。サムスン電子はいま現在のモバイルが69%を占めるファウンドリの割合を、2026年までにモバイル53%と高性能コンピューティング用半導体32%、自動車・モノのインターネット(IoT)3%などに分散する方針だ。高性能コンピューティング用半導体は毎秒数十兆回の演算が可能なニューラルネットワーク処理装置(NPU)のような製品を意味し、人工知能(AI)・情報技術(IT)分野の核心部品として脚光を浴びている。

また、サムスン電子は今年は100社ほどのファウンドリ顧客を、2025年までに300社所以上に増やすという目標だ。今年は20兆~21兆ウォンに達すると予想されているファウンドリなどのシステム半導体事業の売上げは、来年からの3年間に年平均24%ずつ増やし、39兆~40兆ウォンを達成する計画だ。

このようなサムスン電子の果敢な青写真は、ファウンドリ市場の成長に対する期待感を反映したものだ。とはいえ、台湾TSMCを追撃するための本格的な勝負をかけるほど、サムスンがファウンドリ生態系を備えているという自信ができたためでもある。 TSMCが1987年の設立時からファウンドリ専門企業である一方で、サムスン電子は2010年代半ばまで米アップルや米クアルコム、米NVIDIAのなど一部顧客社に制限的にファウンドリサービスを行う程度に過ぎなかった。

メリッツ証券のキム・ソヌ研究員は「TSMCに生産を完全に任せていた大規模な半導体設計専門企業(ファブレス)が、続々とファウンドリとの二元化に乗り出している」とし、「TSMCと同等の技術競争力を備えたのはサムスン電子だけだ。来年からサムスン電子は顧客先を多様化し、外形的な成長を遂げることができるが、同時に収益性を高めなければならない宿題もある」と説明した。

[イ・ジョンヒョク記者/パク・チェヨン記者]


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每日經濟新聞日本語版は専門翻訳会社O2CNIで代行しています。原文と翻訳の間に多少の違いがあり得ます。

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